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にこにこ人生読書ノート

にこにこ人生読書ノート

鍵山秀三郎さん

鍵山 秀三郎(かぎやま ひでさぶろう)
日本を美しくする会 http://www.souji.jp/

 昭和8年、東京生まれ。27年疎開先の岐阜県立東濃高校卒業。28年デトロイト商会入社。36年ローヤルを創業し社長に就任。平成9年社名をイエローハットに変更。10年6月同社取締役相談役となる。創業以来続けている「清掃」に多くの人が共鳴し、近年は掃除運動が内外に広がっている。「日本を美しくする会」会長。



「凡事徹底」                         ★★★★★
  鍵山秀三郎  致知出版社
・微差、僅差の積み重ねが大差となる
・一歩踏み込んで人を喜ばせる
・良樹細根----根深ければ葉繁し
・やっている清掃の範囲の広さ、深さが人格に比例する
・百萬典経 日下の灯
・一人光る みな光る 何も彼も光る
・攀念智
・平凡を非凡に努める
 
 
「小さな実践の一歩から」                   ★★★★★
  鍵山秀三郎  致知出版社
・十年偉大なり、二十年おそるべし、三十年にして歴史になる
・清掃の五つの意義、効用
  1、心を磨く
  2、気づく人になる
  3、謙虚になる
  4、感動する心になる
  5、感謝の心がわいてくる
・不都合なこと、嫌なことは自分を鍛える最大の味方
・水急にして月流さず
・山高くして月上ること遅し
・その努力そのものが私自身のためになるけれども、それだけでなくて、社会のためにもなるし、国家のためにもなる、それが志です。
・人間はいつも見ているものに心が似ていく
・日本をよくするのは一人一人の生き方
・本当のケチというのは、せっかく自分で使える手足を持ちながら、
 それを使わずにあの世へ持っていってしまうのが最大のケチ
・飛躍していくためには力を蓄える時期が必要です、落ちた時どう過ごしたか


「清掃に学んだ人生の法則」                  ★★★★★
  鍵山秀三郎  致知出版社
・鉄床のような人生
・穢土の一日の修行は、深山の千日の修行に勝る。
・エリートとは、断れば断ることのできる責務をあえて受諾する者である。自分自身の上に困難を積み重ねる者である。
・吾ら、艱難をも喜ぶ。そわ、艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずると知ればなり。
・小人は小善をもって益なしと為して為さざるなり。小悪をもって傷うなしと為して去らざるなり。
・過去が咲いている今 未来が蕾で一杯な今
・当今の毀誉は懼るるに足らず 後世の毀誉は懼る可し 一身の得喪は慮るに足らず 子孫の得喪は慮る可し
・箸よく盤水を回す
・運命は志ある人を導き、志なき人を引きずっていく。
・人間の欲望には、際限がありません。
・渦中に身を置く
・人が富をもったことを自慢しても、すぐに褒めてはならない。その富をどう使ったかを見極めるまでは褒めてはいけない。
・犯罪は無秩序の不可避的な結果だ。
・「割れた窓理論」
・勇気がなければゴミは拾えない。
・無益なことは、必ずしも無意味ではない。  益はなくても意味はある。
・「もの買ってくる 自分買ってくる」
・プロセス主義
・ただ一人の人に正しいことをするより、幾千の人たちのことを心配することの方が楽なのです。
・一切の不仕合わせは不足から生ずるのではない。有り余るところから生ずるのだ。
・真の自由とは、他人の幸福を奪うことなく、自分自身の幸福を追求することである。
・本当の幸せって何か?
  いくら受けても受けても飽きない、飽和しないものである。
  いくら人に与えても与えてもなくならない、尽きないものである。
  いかなる場合においても色褪せない。自分の人生が終末を迎えたときでさえ、色褪せないものである。
・志の条件
  目的地をはっきり決めなければならない。
  自分自身の人生にプラスになるもの。と同時にその努力そのものが社会のためになっていくもの。
  一度こういうふうにしようと決めたら、寝ても覚めてもそのことを忘れない。日々努力し続けるもの。
・豊かな暮らしとは丁寧に暮らすこと。
・だまされてよくなり 悪くなってしまっては駄目
 いじめられてよくなり いじけてしまっては駄目
 ふまれておきあがり 倒れてしまっては駄目
 いつも心は燃えていよう 消えてしまっては駄目
 いつも瞳は澄んでいよう 濁ってしまっては駄目  「なやめるS子に」坂村真民



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